久々に旭川の美術館へ行って来ました
剣淵町絵本の館コレクションです
半券にはエリック・カールの<にわとり>と<かたつむり>が
いろんな絵本の原画がありました
ヨーロッパの絵本、日本の絵本、ロシアの絵本、そして旭川の本など盛りだくさん
一冊の絵本の原画をすべて並べて展示しているものもあり、
しっかりたっぷり見ることができます
私は絵本作家についてはあまり名前とか知らなかったのですが
一枚一枚の細かく丁寧な絵にほれぼれしました
水彩で書かれたものが多かったように思いますが、
版画だったり、影絵だったり、一部に布をコラージュした作品だったり
ほんとにいろいろでした
絵を見ながら、絵本の文も絵も作る作家さんはどっちを先にかくんだろう…とか
これ、一体どうやってかいたの??ワントーン落としてるのってどうやって色作るの…とか
これ、子供怖がるんじゃないか…とか色々考えながら見てきました
そして、一番最後にはお楽しみコーナーがありました
すっかりはしゃいで手がドロドロというか真っ青というか…
お楽しみなので、書きませんが、楽しいですよ〜
原画と絵本は質感とかが全然ちがいます
じっくりじっくり原画を見るのって、とっても楽しかったです!
ちなみに、堀川真さんや、あべ弘士さんの本もありましたよ〜
改めて、素敵でした!
堀川真さんが絵をかいた旭山動物園立体すごろくもありました
ああ、楽しかった
外国の作家さんの名前が覚えられません!!!
図録ができたら欲しい…